技術系の話ばかりでは息が詰まるので、食べ物の話でも・・・
僕は独学でアプリやプログラムの勉強をしているのですが、無い頭を絞ってプログラムを理解しようとしたり、作ろうとしたりすると、異常にお腹が空きます。
昔はこの空腹に直面するたびにお菓子をバリバリかじっていたのですが、「お菓子ばかり食べていては、さすがに健康に悪いのでは?」と思いました。
そこで、漫画の「3月のライオン」で棋士がブドウ糖を食べているのを真似してみることに。
確かに薬局で買ったブドウ糖を食べると、空腹は収まったのですが・・・何か、こう味気ない(我ながら文句が多いなと思うのですが)。
ふと「確か蜂蜜にもブドウ糖が含まれてたような・・・」ということを思い出し、調べてみると確かに蜂蜜にもブドウ糖が含まれており、糖質として優れているとのことでした。
それからは、勉強中にお腹が空いたらトーストを焼いて蜂蜜を付けて食べることにしました。
このスタイルが非常にしっくり来たので、しばらくはハニートースト生活を続けていたのですが、
先週蜂蜜を切らしてしまい、新しく買うことになりました。
スーパーで適当に買っても良かったのですが、ネットで調べてみると蜂蜜にも専門店があり、様々な種類の蜂蜜があることが分かりました。
で、先週行ってきました専門店。
阪急梅田本店地下2階にある「ミール・ミィ」というお店です。
しげしげと商品を見ていると、店員さんから割りと食い気味に商品の試食と説明を迫られるので、気の弱い人は若干注意が必要です;
しかし、商品説明は丁寧で用途に合わせてどの蜂蜜を使えばいいか、キチンと説明してくれます。
何でもミツバチは「この植物で蜜を作ろう!」と一度素材を決めてしまうと、その素材でずっと蜜を作り続ける傾向があるらしく、その習性を利用して様々な種類の蜂蜜を作ることができるそうです。
ソバの木で作られた蜂蜜は味に癖がありコーヒーに合い、リンゴの木で作られた蜂蜜は穏やかでサラっとした味わいになったりと、同じ蜂蜜でも違いがありました。
どれも割高感は否めませんでしたが、蜂蜜の量り売りもしてくれるのでお試しで少量買うこともできます。今回はリンゴの蜂蜜を200グラム購入。確か1000円だったと思います。
初回はボトル代込みの値段で購入となりますが、2回目以降はボトルを持参すると交換してもらえます。
早速実食してみたのですが・・・美味い。スーパーのものとは違い、しつこくない。
とても繊細な味。これはトーストが楽しみになるなぁ。
しかしとても薄味。バターを付けると蜂蜜の味がしなくなるほど薄い。
トーストには蜂蜜のみで食べた方が良いかも。
次は別の味も試したいところ。
と、いうわけで今日の話は変わった蜂蜜を買ったときの話でした。